お店の名前、甘露wa・sabi
山形県村山。
実は店名を特に気にはしていなかったし
何屋さん、かもよく把握しないで行ったわけなので
実際、中に入っていきなり陶器がならんでいたのをみて
ギャラリーcafeかと、焦ったりしました。
お茶とお菓子のメニューを選んで二階で
頂くスタイル。
広いのに、なんと二回の席は二席だけ。
(くぐってはいるお茶室はあります)
なんとまあ凝っていること。
隅々まで。
お茶は、丁寧にレクチャーしていただく
紅茶じゃなく、日本茶中国台湾茶です。
何杯でも出る限り、たっぷりのお湯で自分で
注ぐ飲茶スタイル。
五分待って出すとか、の繰り返しで
お店としてはすごく回転悪そうだけどいいのか?…。
建物から、お茶から、この凝りようは
いったいどこで儲けがでているのだろう。
お菓子を作って売っているようなので
どこかで販売しているのかな。
ここが工場兼ねてアンテナショップ兼
表現するための空間だとしたら
すごく納得で素敵。
またここもいきたいところ。
実は、ここ先の冬に行こうと
ナビに入れて、でもついたら冬季おやすみ。
今回まちがってナビに「前回案内したところ」と
入れたらそのままナビがフリーズしたまま壊れてしまい
案内を解除できないまま、ずっと当地までの案内をしつづける。
じっさいそこに行って
到着しましたと、案内を終了させる以外の選択肢がなくなっていたのです。
なにを期待してそこに行きたかったのかもう
忘れていたので、諦めてナビのいうまま
しょうがなく行ったら、とてもよかったので、
今回に限ってはありがと、壊れたナビくん、なのでした。
窓のそとの風景はまるで絵画の最上川。