うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

速筋なしでもクリテに出たい

ミトコンドリアってよくわからなくて、

母親からしか遺伝しないということで、母親を思ったのですが

スポーツ特にしていなかった、おばあちゃんも特に聞いたことはない。

持久系だとミトコンドリアの生み出すエネルギーは大事だと思う。

でもミトコンドリアっていったいなんだろ。

数年前に、自転車始めたときに調べたスポーツ遺伝子検査の結果を

取り出してもう一度確認してみた。

 

 

血管は拡張に優れているタイプで、疲労を感じにくい。

ミトコンドリアは中間タイプで、運動することで増える普通のタイプ。

速筋はなく遅筋が多いタイプなので、持久力に長けている。

 

 

これって言われればまったくもってその通り。

学校レベルではマラソンは得意で、いつも学年では五位以内でしたが

徒競走はほぼびりに近かった。瞬発力を必要とするボール系も苦手。

 

いまも、自転車だとエンデューロヒルクライムで結果はまあまあ出しているけど

それ以外はでたことがない、まず勝負にならないとわかっているから。

それにしても本格的ブルべとかは短距離の反対側のはずなのに、

そっちも苦手というのはいやはや、ブルべほかの要素も大事なんでしょうね。

回復力とか?でももともとぼくはよく言われる二、三日して筋肉痛というのはなく、

すぐ筋肉痛でるから、治るのは速い要素はあるのかな。

普通レベルに及ばない基礎体力、暑さや睡眠不足の部分でたぶんだめなんでしょうね。

 

「速筋がない」ということだけ見ると、クリテリウムやロードレースは

向いていないというデータはスパートもできないから無理と思う、

自分のなかの気持ちとも一致していて

なかでも白筋を繰り返すインターバルのクリテは範疇外、

でも亘理鳥の海いいコースだし、そこを企画したひとに敬意を表して

一度でいいから参加したいなと

自分が出たらどのくらいついていけないのかという好奇心もむずむずしていて

もちろん専門にやっている人たちのなかでは歯が立たない。

でもヒルクライム苦手な競輪選手の知人がそうでしたが、

「参加してもどうせだめだから出ない」のではなく、ぼくは

「だめかもしれないけれど出たい」という気持ちの方が強いので

出ることにしました。末端のクラスならあるいは遅筋のみでもついていけるかもと。

そんな風な感じ。

問題は人のまねをなぞるようにできないタイプなので、

またなにかやらかすんじゃないかと、自分を抑えられるかどうか。

 

はじめてのひとにいろんなこと言う人いますよね。

とにかく、自分がまだそのジャンルの途上だと認識しているひとは

他人にアドバイスを安易にしないです。できないというか。

けれど途中で諦めてこんなもの、と思った人が、安易にこうしたらいいと

アドバイスをする傾向がどこのジャンルでもある気がします。

本当かどうかわからないアドバイスを。

多くの場面や可能性をしりまだ先を見ている一流の人はとかく無口。

自分の体は自分のもので、ほかのひとにはわからない。

遺伝よりトレーニングの方が資質を変えていくというのがあるらしい

レーニングしないからわからない、まずは楽しめればと。

 

自転車ってうわーい、速ーい、というところなので。