なんだろな、自転車に乗りたくないなってふと。
休日だらだら家にいて、かたつけたりいろいろしなくては
ならないことは多いのに、いっさいなにも手をつけず、
早起きもできず、
昼も時間あるのに70周年だというインスタント塩ラーメンなど
作って、幼い時母が作ってくれた懐かしさに浸るくらい。
キャベツのシンでだしを取って麺別茹でにしたり、そんなことに凝ってどうする。
裏庭でぼうっと火を焚く、秋も終わり、もうすぐ冬支度
紅葉せずに散る枯葉を眺め明日の晴など願うような、願わないような。
夕方からやっとやる気が出始めても遅い、今日はもう。
夜勤の仕事など向いているんじゃないかと昔から思っていたこと
いまさら思い出す。そして明日も朝寝坊。
夜は、特に深夜は落ち着く、昼間のさぼりの痛む心が癒される
闇が静かであればあるほど。
うさぎのたまちゃんは一日、幸せそうにしてくれていたので
ぼくの一日の存在価値はあったかなと、ただ思う。
鬱というより、さびしい感じ。