うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

推測パワーデータ

ツール・ド・のと大会公式サイト|Tour de Noto400 Official Website

 
ツール・ド・のと400というのがあるんですね、
疎くて知りませんでした。
参加費30000円。それに宿泊費もかかるとはゴージャス。
興味の範囲外としてもどんなイベントなんだろう。
1000人参加で、30年以上続いているとか、モンスター。

 

3日間で410キロっていっても毎日朝受付なので130キロ前後を
ゆっくり走って泊まってということでいろいろ余裕ある人にはいいのかな
でも名前はチャンピオンクラス。
よくわからない。
ものすごい勘違いしているのか、理解できていないのかもしれない。

 

ところで、自分のパワーカーブというのを
少しお金払ったらストラバが教えてくれました。

マジですか?というレベルの初めて知った驚き。
パワーメーター持っていないのでストラバデータによる推測らしいです。

これ、最初400Wとか、そんなに出ているというけど
そもそも、それ疑問なんですけど。

いつも最初もそんなに頑張ってない。

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こないだのコバルトライン200キロ

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村田から丸森へ100キロのとき

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2020名取から浪江、丸森周回200キロのとき

それよりもデータの本質として見事なだだ下がりのカーブを見せられては
納得せざるを得ない。150 km 以上は100 W しか出てないみたいなのは
確かかも
ちからが後半出ない、200キロ走るときにおいて100キロすぎからの失速感は
いつも顕著だったので。

最初抑えると、このカーブはどうなるんだろう。
例えば、最初から真ん中の150くらいで行ったら最後まで150くらいでいけるんだろうか。今度試してみたい。最初あえて抑えて、後半に向け上げていったら
ストラバデータはどういうカーブを描くだろう。

 

こうなるとほんとのパワーを知りたくなってくる。

追記、グラフの解釈を間違っていました。

見方としては、何分~何時間(横軸)パワー(縦軸)を持続し続けられるかということのようでした。

エネルギーとして

 長距離とは言うには微妙な距離ですが、補給食のみで
走り終わった後なので、翌日腹減って腹減って。

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腹減って二口食べたあとです。

それで食べ放題のカレーを片道1時間かけて長町まで食べに行きました。
おいしかったです。うん。
三杯食べました。1600円の内税。
気持に対しても満足感高いです。こぐま食堂。
お店のポイントカードというのは持たないことにしているのですが
(断っている)ここのはかわいいこともあり忘れず持っていき
いそいそ二個目のスタンプ押してもらいました。
なんで抵抗がないのは自分でもわからない。

 

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味は悪くない、全体的に薄味。



あ、これ昨日の夕方大郷で食べた町役場近くの
とあるごはんカフェ店の定食、開店祝いの鉢植えが置いてありました。
1600円と消費税、これにプリンとコーヒーが付きました。
うーん。食育とかの資格が張ってあったのですが、
(以下苦言が続きます)

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いちごムースの乗ったプリン



こういう店で感じるのは学校を出て、そこでは優等生だったのかもしれない
自信持っているんだろうけど、地元の野菜でないものばかりだし、
海老(いろいろ問題)のあんかけだったり、モツ(いろいろ問題)煮である必然性はじめ 

なぜマグロとすりおろした長芋でなく生サケと角切り長芋なのか、

そのへんが食べてて伝わってこないし、理解もできない。
こんなことできます、と都会向いてかっこつけてもしょうがないのでは。
あまどんな覚悟をもって始めたかわからないから
外野があれこれ言うのも申し訳ないけれど、冬なのに
お椀とご飯以外は冷たいものばかりだったしね
なにが食育ということなのか、考えながら頂きました。

あ、補給食、はちみつも、ちょっとカロリー、べったりするわりに
足りなかったです、いっそ砂糖だけでいいような気もしてきた。
コンビニに止まったらバナナのコンデンスミルクかけをしようと思ったけれど
止まらなかったので今度やってみよう。

糖分がエネルギーであり正義、純粋な糖分以外を消化してる時間がない。
からだの中のグリコーゲンはいざというときの補給食。
走るための即エネルギーは糖分。筋肉から出る乳酸がミトコンドリア
ごはんになる、そして今度はミト君がエネルギーを生み出すとか。
ひとは糖分のみに生きるべからず。糖分とともに生きるべし。

…だんだんなんか変な自転車の方向性になってきた気がする…

 

そして、なんか、ぼくと逆の道をたどりケーキ屋さんが閉店したとか。
(ぼくはいわゆる自然食の仕事をしています)

残念!アマイモン ウーラが閉店!

 何十年か前、自分が通った道。

みんなそれぞれいろいろ考えて向かっていくのでしょう。

 

 

コバルトラインまで実験ライド

今日の目的は、止まっての補給なしで走ることと、走行中マッサージを受けて
効果を体験すること。
その矢の射る先のターゲットとしているのは、もちろん
あの日本で一番長い距離を走るという本州最果てでのイベントです。
いろいろ感じたこと、まとめてきれいに書けるといいのだけれど。

今日は大郷から、7時15分に出発。
ガーミンにもデータを入れたのだけれど、いろいろコース修正をしているうち
入れたデータのうちどれが最新だかわからなくなった、
それと記録の仕方、タイヤ周長の入れ方がわからないので…今回はレザインで。
RWGPSを頼りに走りはじめます。いきなり砂利道…、こういうとき
RWGPS地図を頼りにできて、自分の判断で走れるのはいいね。


ぼくはもともと左足の股関節の動きが良くないらしい。
今日は、動かすことを心がけよう、走りながらストレッチ。
そうかだからブレーキとなってケイデンスがあげられなかったり
右足で踏むことで、右足が痛むようになったのかもしれない。

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地図ではわからない、石巻に向けクルマが全くいない農道。


広い広い農道、白鳥が、があがあ空を飛んでいきました。
やがて、最近できた女川への緊急迂回路として機能するらしい林道に
入ります、12パーセントの連続。
12パーセントまでなら、なんとかまっすぐ行けるみたい。
ぼくがきついと感じて避けてる坂って16パーセントくらいあるのかなあ
そういうとこに限って表示ないのだけれど。
全然車が走らない道って、砂が浮いているので意外に走りにくいという発見。
というかこけまくってから、下りが苦手になったかも、びくびくな自分どっかいけ。

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ツールド東北の峠道は通行止め、代わりに石巻女川間の林道を。

女川9時半くらいに到着。そのまま通過し
原発の方向に向かい始めたら、通行止めの看板。
事前リサーチでトンネルの先が通行止めではあったので
トンネルはいけるのかもしれないけれど、行ってだめでは
ちょっと切ないし、今日はかんばる日なので逃げずに
コバルトライン往復行くかーと、登る前に自販機で甘い珈琲注入。
この後も体内に1600キロカロリー分しかないという
グリコーゲンがなくならないようこまめに糖分を投下します。
カロリーメイトは口の中で溶けず、息が苦しかった。
大抵のぼりの時しか食べられる余裕ないので…。
ビスコのほうがまだ食べやすいし、金つばの方がさらにいい。

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いつも思うけどこういう通行止め表示ってわかりにくい。

あとは、コバルトライン、登って下って繰り返すだけ。
しかし長い、なんにも面白いものもないし、途中で飽きた…。
退屈でこれは修行かと思った、道はきれいなのだけれど
土曜のせいかうしろから結構トラックが来るし。
番所公園にようやくついたころには、なんだか妙に疲労してました。
休む気にもなれず、というか、後から振り返ると
自販機で3回止まった以外は、コンビニや食費などまったく休みはなしでした。

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いのちの自販機でした。

あの写真で有名はポイントで写真撮ろうと思ったけれど
どこだかわからず、かと言ってそのまままた登りはじめるのは
き、つ、い、水もなくなってきたし、自販機カモンー。
と願ったら、オートキャンプ場があり裏手に回ったら、
恵みの自販機がありました。管理のおじさんが、すわってゆっくりしてございん
というので和みましたが、実は一分一秒を焦っているので
水もボトルに詰める以外は、すぐに出発。
さっきは1000円が890円になり、今度は500円だまが270円になって
重量増されました。とほほ。


帰りは速く過ぎた気がしますが、なんでだろう。
さほどきつくも感じなかった。峠とかも
行きと帰り、顔が違っておもしろいなと改めて。
そういう坂ほど面白い、あれだな、ツンデレってやつ?

下に降りて、万石浦東側の道を走ろうと思ったら、
ここも通行止め、斜面崩落とか、コバルトラインも数か所崩れていたし
去年の台風の影響はかなりだったよう。

ここで、少しずつ気になっていた数字が具体的になってきました。
155キロの地点に7時間以内に到達したい。
幸い、ほぼ平地。こころに秘めてがんばりますが
なんだろう、脚が回らない、疲れてきたみたい。
あと数キロが遠い遠い、進まない。気分は早くも完走めざして
くいしばるシーン。

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やった、半分だけど、完走への道しるべができました。

よりによって日和橋の坂の途中。写真を撮るのに止まったら、うしろのトラックも
止まって、追い越ししたい様子。
ごめん、別に坂がきつくて止まったわけじゃないからね、と言い訳しながら
端っこによけて、先に行ってもらいます。

次の目標は、マッサージ。
ついてすぐに、10分でお願いします。
最低15分ですが、はい、でも時間がないので、料金は15分でいいので
10分でお願いします。
そう言って、すぐやってほしかったのですが、いろいろ手続きがあり
10分ほどロス。
いざベッドに横になり足だけやってもらいます。
若い女性ばかりスタッフが待機していたのですが、
最初に言葉を交わした方が担当さんで、横に大きくてぼくの体重の倍くらいある女性。
押してもらったら、すぐにうーっ、握っていた手がパーに大きく広がりました。
いてえ。力が強い…ってマンガか。
という、展開。
つぎつぎと繰り出すぐりぐり攻撃。なぜそこ。
ふくらはぎの付け根あたりを。
なぜそこにこだわるの、痛いよ…。
右側の方が凝ってますね、肩もやります、というありがたいお申し出を
辞退させていただき半泣きで退散。

なんだか走りはじめたら違うとこが痛くなってきて、
ちっとも楽にはなっていなかった
もう少しさするようにしてほしかったな、ぐりぐりきらい。
10分ではダメなんだなきっと。

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これをサイクリングロードなんて名前つけたら憎んでやる。

重たい足を引きずるように向かい風。
松島基地の東側の運河に沿っての道がまた退屈で。
ひたすらまっすぐ、たぬきのためグソをよけながら。
途中あまりに退屈なので、ついでにしっこしようと、左端に寄って
脚をつこうとしたら、より過ぎて斜面のたたきの上に足を乗せてしまい
そのまま倒れかけ
その瞬間ってぼうっとした頭でも考えがぐるぐるするもので
倒れたら数メーター頭から落ちるな、また腰打つのは避けたい
いや避けなきゃだめだ、と右に自転車を押し、その瞬間に左足を上げ
踏みなおし、そしたら押した反動でまた左におしもどされ
今度は押さずに自転車を持ち上げ、右にやり…おっとっと、
右にやり過ぎて右に倒れそうに、あらららら
危なかった。

というようなイベントもありましたが
無事走行開始。
ここから40キロくらいなのに、向かい風もありやけに
進みまない、25キロ出すのがせいぜいで。
きついきつい、と思いながらがんばりました。
途中通行止めのせいで距離が200キロに8キロほど足りず
行きつ戻りつしながら、つじつま合わせ。できるだけ
数字をあとで検証できるように。

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こういう写真撮るのに1分ロスの白鳥畑。

信号や工事でのストップ、マッサージで20分、自販機停車3回なのに
56分止まって余分にかかってました
全く止まって休んではいないのに、そんなに止まっていたんだなあ。

脚はそんなに早くなれないのでターゲットイベントに向けては、
休みを減らすしかないんだなあ。
レースチームに入れない自分のような人間にも手段でなんとかできるなら
なんとか完走への可能性をこじ開けてみたい。

 

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獲得は予定より低めの2200メーター

 150キロからのいつも失速を何とかしないと。

ライドの朝


ここの田舎に引っ越してきてからですから、10年近くになります、
目覚まし時計を使わずに暮らしています。


あのピピピピという刺激的な音が苦手ということもあります。
決まった時間に起きなければいけないと思うと、
夜不安で寝られなくなったりすることもあります。

それでもかけないで済むのは、
東側に何もないので、強い日差しで起きてしまうから。
秋と、春は日の出時間がちょうどいいのです。


夏と冬。夏は3時半くらいからもう明るくなるので
夜の短いこと、7時過ぎになるともう暑くなってきますから
仕事も6時ころからでもできます。

けど、問題は冬。
明るくなるのが6時半過ぎで、しかもじんわりと明るくなるので
起きれぬ。夜勤明けのたまちゃんが、朝ですよーそろそろ起きてーと
教えてくれないと、気が付かずずっと寝ていそうです。

ときに早く目が覚めて時計が見えないほど暗いと、ああ、まだ寝てていいんだ
と思ってちょっと安心します。

 

目覚まし時計は中国の商品では、山のようにありますが、日本メーカーでは
セイコーシチズン、カシオくらいですよね。
でも欲しいと思うものがないんですよ、目覚まし時計ってなんだか
クールじゃない、ださいデザインや内容のものばかり。

それで、すきま大好きアイリスオーヤマさんに企画してもらえないかなあと
思うのが、光で起きる目覚まし時計。
アラームいらないです。
ただ外の光みたいに明るく光る目覚まし時計。
60分くらい前から少しずつで、春秋の日の出の時間に
冬でも起きられるくらい、明るくなるやつ。
それでよる起きても明かりさえ確認すれば、目を凝らして時計をみなくても
安心して寝ていられる。

作ってくれないかなあ…。

ということで、あさ ライド行くとき
一番きついのが、夜明け前に起きること。
あした雨が降るというのでなんとしても今日。

日の入りがまあ遅くなってきてはははいるので、少しゆっくりでも
いいのだけれどもそれでも 5時半には起きないと。

0時に寝て、一度2時半に時計を確かめた後、
うとうとするばかりでよく寝られず、夢を何度も見て 何度も外の明かりを確かめて
いよいよと思って起きたら目覚ましの鳴る1分前。
ケージからたまちゃんを出した途端、アラームがぴぴぴぴ。

捕まったネズミの声に対すると同じ反応して、ぼくのよこに
きて、フーと唸りながら警戒。
ぼくを守っているんじゃなくて守ってほしいのかな。

よしよし大丈夫、と撫でてやると、すぐに落ち着きを取り戻し

ってライド、でかけなきゃ。のんびり遊んでいられない。

 

わたわた、そして気が付けばタイヤに空気入れるのと

ヘルメット忘れました。

 

 

ブルべマッサージ

 

自転車で長距離走っている途中
マッサージをして、疲れがとれてまた元気に走れるかどうか、
という実験をできたら、してみたいと思います。
いつできるかわからないけど…
以前200キロ近く走っての温泉(じゃり浴)はおそらく効果があったのですが、
走っている時の温泉は時間、場所、疲労度のタイミングがなかなかあいません。

それでマッサージはどうなのかなあ、と思いつきました。
ブルべだとルートが決まっているし通過時間も動かせないので
ルート上で探すことになりますが、よる1時2時までやっている
チェーン店のりらくるというのがあるようです。

知り合いの指圧師のひとに「りらくる」ってどう?
と聞いてみたら、のりのりで話をしてくれました。
4回くらい行ったけれど、やってくれるひとによるとか、
もっと強くと伝えると、やたら力任せで痛いだけの人もいるし、
若いのにセンスあってうまい人もいる。
隣のベッドと仕切りがないのでカジュアルというか、
個人店より入りやすいかもしれないとか。

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今度のライドにお試し予定の補給食

どこにあるのかなあ、あまり見ないけどと検索しつつ、
サイトを見ていたら、口コミでおしりを触られたというコメントがあって、
えっ?と思いました。

おしりって、筋肉すごいですよね。
去年までさほど意識しなかったのですが
セルフマッサージしようと自分で、お尻に触れたら、
太ももから、まっすぐそのまま筋肉だけなんです。
臀部の脂肪がなくなった…筋肉しかない、いつの間に。
今年に入って気が付いたので、去年連続で長距離走った時、
貯金使い果たしたりかもしれない。

そう、それでお尻を触られたというけれど
ちゃんとマッサージしようとすると、背中からお尻、うしろ太ももって
筋肉つながってますよね。そんなことを思うと、丁寧にしようとしているのに
そんな言われ方するなんてと、ちょっとマッサージする人の気持ちになって
しまったりしました。

ほんと、お客さん選べないしなあ
怖いです、商売って、最近折に触れ思います。