うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

あの日この日

あまり、書きたくないんだけれど、
なんかやっぱりそういう事書かなきゃならないんだろうね…。

ということで書きます。

あったかいような寒いような
すこし風があり 気をぬけるようにおだやかな
けれど、そして時折雪がちらつく。
それは三年前のあのときの空気そのもの。

目の前の崩れたり 倒れたり  飛んだりしたものは
かたつけても、揺れてまた元通りになるのを恐れて
そのまま、にしていた。 

当日は、まわりでおきていることなどちっとも知らず
きょうをしのぐのに精一杯。
そのときの影響は、あとからしばらくして
人災としてぼくのもとにやってきた。

自分にとってその日というのは、日付でもないんだろうと思う。
むしろ、金曜日のそのとき。

Ca3i0024 本題。
火曜の今日は、海沿いに名取、多賀城から塩釜、松島まで移動。
長靴はいて 魚関係みたいにみせて
実は雪の山のなかから でてきたわけで。
塩釜で海鮮丼ランチ。
900円で、エビの吸い物からサラダ、漬物も、
そしてなにより、寿司屋の熱いお茶が飲めて
安い。

この「和ダイニングひなた」という店は、
駅のよこ。

あのとき、駅の券売機のほうまで 車つっこんで駅がひどい状態で
思い出されるのでここにはもう住めないと 引っ越したという知人がいた。

きょうはネオン自粛なのか、なんだか明かりも無くて
静かな塩釜の街。
なんのことなのか、空き地に「覚悟」とだけ大書した看板。