うさぎとピクニック

うさぎと、おもに自転車、自分の日々

勝手なつぶやき

国道4号を小山まで。

昨晩、帰宅、まだ頭が連続してはうまく働かないので
断片的に。

4号線を南下、約300キロの自転車旅。
思い付きからこの3年間温めていて
いよいよと、装備は二週間前に支度。

 


金曜日仕事していたら、背中が張って痛くなってきた。
マッサージ代わりにそのへん軽く走りにいくみたいに
普通に出発。
ただし、急がずに軽く回すだけペダリングで。

自宅まえ積雪20センチ、少しかついで移動
靴が濡れるからと跨ってからは慎重に。
乗り始めるとなんだか自転車が重い。
荷物というより服もたくさん着ているのでそのせいか。

仙台から村田経由、白石までは混んでて、あまりいい気分ではない。
少し登ったらやがて福島。
ここまで60kくらいなので自転車で日帰り圏内なんだけれど
まず来ないこともありなんとなく新鮮。


歩いている人もあまりいない。
前回より4時間くらい早いので、軽くうどんと親子丼セット
ここらで食べないとあと何もなくなるので。
(と思ったらあとほんとに小山までコンビニ以外何にもなかった。)

空腹の次に、恐ろしいのはパンク。
前回のパンク地点ローソン前をなにごともなく越えられよかった。
あとで思ったのだけれど、寒さで手がしびれた痛みの中では
まったく指が動かないのでパンクしたらアウト、だったと思う。
暗闇の中でのパンク対処は支度したけれど氷点下の中では
微妙な作業は難しい。
路肩の破片も前回の11月より除雪したせいか明らかに少ないのが助かった

だんだん筋肉に疲労感を感じてきて少し長く休む
安達の道の駅、あたたかい休憩所があって天国。
トイレも近いのでトイレ休憩を頻繁にすることもあり
ゆっくりはしていられない

福島から郡山までがなかなか微妙に遠く、高速道路のような道を
なんどもアップダウンを繰り返す。
前回雨でのリタイア地点、須賀川を越え
いよいよ白河越え。
暗くどこを走っているかわからない、ここが峠?
ということを何度か繰り返し、地図の中で全然進んでいないことに愕然と
しながら、時間だけ過ぎて、1時間朝に近づくたび25キロくらい進むという
ことだけ頼りに足を回す。

福島から白河まではずっと登り
すこしの登りの繰り返しは足に来ないが長い登りは蓄積されるような気がしつつ
寒い零下の風を全身に受けて
脳内では、温かい温泉と、帰りの新幹線予約したグランクラス席を妄想。

途中乗車のため自転車を置くスペース確保のためだったのだけれど
18人に専用のアテンダントさんがついて軽食とお酒飲み放題のサービスがつくので
そこでぼくはいいます、仙台から自転車で走っての帰りなんです
そういうと、アテンダントのお姉さんが
あらすごいですね、がんばりましたね。と
と、ほめてくれます。そうがんばりました。。
お疲れですよね、ワインいかがですか?

なぜ顔は冷たくないのだろうとも思うのだけれど
そんな妄想で脳内だけ温まっていたから。
手の甲、指先、膝がだんだん冷たいしびれから痛みになり
悲鳴が。

那須の手前あたりで、小さいホカロンを買って
手の甲と、おでこに張ったのは快適。
あと膝にも張ったけれど風で飛ばされてしまう。
次回はガムテープで張り付けよう。

南に来たら幾分あったかい予定だったけれど、
仙台より寒いかも…どんどん体感気温が下がる
風がほとんどなかったのは幸い。

そんな寒さから逃れるためにゆっくりでも25kくらいをめどに漕ぐ。
あまり休まず漕いだので予定より早くなり
那須の牧場か宇都宮でランチをルンルンと思ったけれど
夜明け前でどこもかしこもまっくらで寒いだけ。

朝ボトルドリンクが凍っていて飲めなかった。
スマホのカメラのレンズが凍ってピントあわずだし
フロントライトの電池も能力低下で2時間ごとに交換しないとならず
結局12本使った。


小山で、予定した列車まで10時間待ち
いつもだけど着時間に余裕みすぎたことが今回
いちばんの反省点。
大事な自転車もって、疲れてては、あちこち行動できないものだ。


今回気が付いたすべてのことは経験
那須や宇都宮遠いと思ったけれど、自転車で走ったらやっぱり遠くて
けれど自転車でこいでいると着く、という妙な距離感。
帰りの新幹線の「各駅」でも二時間、「特急」で一時間という
距離とは別物の時間を経験した感じ。

食欲が極端に偏向状態になり、食べられるものが少なく
食べたくないものが多く、しょうがないので
珈琲とパンの後、水餃子だけで済ます
駅ビルのあちこちのベンチを移動して、時間つぶす。
食べたいものは野菜スープだったけれど
そそんなものはどこにもなく、
しかもまずい珈琲とパンしかないことに辟易。

なんとか、コレステロールを気にする方にという野菜中心の幕ノ内弁当をみつけ
今晩の新幹線の豪華ディナーにとアナゴ寿司といっしょに買い込みます。
乾杯酒は車内でお姉さんから調達予定。

 

さてメインの「グランクラス」を初体験。

切符を見ていたらショックなことに
シートのみと書いてあり、つまりグランクラスではあるのだけれど
アテンダントさんはいないということでした。
各駅だから…もともとグランクラスにしたのは自転車の席の確保ではあったので
問題ないのだけれど。。

 

ホームにあがり、見渡すとぼく以外にひとが2.3人しかいない
閑散とした新幹線ホーム。こんなもんなんだ、地方の
各駅停車の駅って。
これよりグランクラス席です、切符をお持ちでない方のご入場はできません
と、確かそんな文句を書いてある秘密のドアに手をあてがうと
すすーとドアが開いて、あらー、こんなになっているんだ。
高級なホテルのラウンジみたい
ということより、びっくりしたのは
だれもいない…。
自転車置き放題…好きなとこ座り放題。
(そんなことはしないけど)

腰かけて皮張りレカロの電動リクライニングシートを
倒した後は、外より室内を見ていた。
コンセントはないのが意外。
車両によってはあるのかな。

自分でテーブルいっぱい和食弁当とあなごすしを広げてみた。
車内販売がひとだけ来たので、ウイスキーの水割り(有料)をお願いして
あのとき苦しかったね自分といいながら過去の自分と乾杯。
イメージと違って缶入りだし、そこにアテンダントさんはいなかったけれど
最初から最後までぼく以外だれもいない、新幹線の一両というのは不思議な感じ

駅構内テナントの椅子のはしごを何回もしたので
疲れた後、高級なシートもっと早く座りたかった

あれだけ自分には遠いと、3年、おととしは雨で
去年は足の痛みで恋焦がれた距離。
それを自分のものにできたということは
なにごとにも代えられないお祝いの瞬間だった
到着したということより
こうして帰りの列車に無事自転車と乗れたということ。

そういえば、左足ふくらはぎは痛みもなく
一年してようやく治ってそれもまた乾杯の理由で

 

 


16:15 出発薄暮

18:45 白石ここまで混雑電池交換

20:30 福島
21:45 千恵子道の駅-3度

23:00 本宮 ケーキ食う
3:00 那須 あったかいスープ渇望
3:20 おでこ手の甲ホカロン貼る
4:00 気持ち悪くなってくる

5:00 宇都宮街中信号多く混雑牛丼しかない

8:15 小山