四川料理の父と言われる陳さん直伝の
麻婆が好きです。
「陳麻婆豆腐」を初めて食べたときの
「衝撃」は遅ればせながら そりゃぁ
も の す ご い も の
がありました。
時々、あの味を出そうと
あれこれ凝って、自分で作っています。
麻婆豆腐には、唐辛子だけでなく、生姜
あと、「花椒」がコツみたいです。
(山椒ではなく)、さささっといれれば、
これこれって言う感じ。 とくに、
花椒の実が入ったエスビー「四川ラー油」
をびんの4分の1ほどを別鍋で熱し、
どっぷりたらーり入れれば、
もうおいしくって。
もうこれなしではいられません。
涼しい辛みが、「がつん」ときて「すー」
と消える感覚はほんと、陳麻婆豆腐。
一口食べれば、暑くもないのに
おでこに、汗がたらーり。これこれ。
もう「ごつうま」。