農家さんと飲みに行ってきました。
ずいぶん前からの約束でした。
お互いに忙しいのでなかなか。
さらに別の人からもつつかれて
あいだをつなぐ意味でも、いまと、
家を出て証券マンをしていた、ご主人。
親が亡くなり、仕方なく
嫌いだった、百姓をやっているという。
農家は馬鹿がやるもんだと思って居るだろう。
出て行くとき、そういわれた言葉が耳に残り
いま同じ年になってそれを言った親の気持ちがわかるという。
いま、考えて実行したストレスを与えるやり方で
新聞に出たりするけれど、だれもわかってもらえない。
すごくバッシング受けるし
無視されたり、どこかに指導に言っても
だれもついてきてくれない。
苦労して行く道、
もう、いやになる、こころの中で
悪魔と、天使がせめぎ合う。
と。
よこで奥さんがうなずく。
ぼくには、なにかを行動して実績作ってから
暴露するひと、ほんとたいしたものだ、
と過分に評価して頂き、ありがたかったです。
照れてしまうけど。
なにも言わなくてもなにか通じるものが
ある気がしました。
また飲みたいですね。