うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

真空管買ったら高い送料で、謎な箱で送ってきた

Simg_0578 車のスパークプラグほどの、小さな真空管を買いました。

新品で、古いの。
ビンテージとでも言える範疇かも
この時代の日本のものがきっちりつくられていて
とてもいいらしい。
東京芝浦電気製の新品在庫品
音は、立体感がでたというか
下から上まできっちり出ている。
あと、なにより音が弾力的にきっちり心地よく響くから
聞いていて疲れない、楽しい。

 
 

Simg_0579 いやいや今回は
それよりもびっくりしたことがあって
書き始めました。
←右脇

 
 
 
 
 

Simg_0580 札幌のカメラやさんで
真空管を多量に扱っていて
ネットで、そこから一本買ったのです。
←左脇

 

 
 

Simg_0581 ところが、送料、北海道から宮城になのに
1000円の送料なんです。
高いとメールしたけれど
安くなるはずもなく無視で、
真空管自体は安かったのに
ちょっとした腑に落ちないような
悪く言えばあと出しじゃんけんみたいな思いで
待ちたくもなく待っていました。

 
 

Simg_0582 そこにきた郵便局さん
真空管一個なのに容積100倍くらいの
でかい箱を抱えてきました。

なんでこんなにでかいんだ、と箱を見ると
切手が貼ってあります。
なんだ、このたくさんの切手…。
なんで?よくみると古い昔の切手。


Simg_0583 しかも足しても1000円ならない。

(しつこい)、
郵便局のひとも計算するの大変だったろうに
なんでこんなにたくさんのを。
いったい丁寧なんだか、
なんだかよくわからにゃいし
いろいろ複雑な感じ。

古い切手売れば値段つくのでは?


Simg_0584 なぜ、これを?これは復刻?
オリジナル?なかにはみたことあるような
切手もあって、
売れば額面より値段はつくような気もするのに
名前と住所、品名まで手書きの納品書といい
あたまのなかが?マークでいっぱいに。

気がつけば、少しのずれもなく
細かくミシン目まであわせて
サイズが違うのを、この枠の中に貼れるように
組み合わせて、
なんだこの地味なマニアさ。

送料が高いとクレームした
あんたにこれがわかるかという
無言の自己主張か。いやいやそうではなく

ただ、高い送料払って購入したひとに感謝のしるし?(しつこい)

それとも、こだわりの真空管を買ったひとになら

この切手の古いよさがわかるはずという
思い?、いや単に余ってた?

なぞだ。

謎過ぎる。

もっかい頼んでみようかな
送料千円だすから。