うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

甘い誘い

男の知らないひとに声をかけられ
事業者それぞれ何人かで、ひとつの店をやろう
という話が持ち上がっていたりします。
ちょっとあまりない店。「賛成」といいつつ、実際、ぼくの奥深いところで
躊躇していたりします。
なんだろうなこの感覚。

自分の得意不得意、これは冒険に近いことをしようと
しているからなんじゃないかなと
ふと思い当たる。
船頭多ければ、みな自分の考えが理想が言いにくくなる。
理念が薄れ、道に迷い場当たり的になる。
あいまいな感じのところに積極的に
関わりをさけていくようになる。
だれも責任を負えなくなる。

なによりも、
冒険は一人に限るという気がふと。
みんなでなにかひとつのことをやるというのは、
イベントにはいいけれど、
長くやる仕事として、違うんじゃないかと。

立場も違うそれぞれ持ち寄り片手間として、
できることではない気がする。

さて、どうしようか。
からだはひとつ、こころもひとつ
そして、それが分裂して
ほかのひとのものとまじりあう。
それが、気持ちいいことでないのなら
すべきではないと。

こころは結論付けている。

だいたい何人かで始めると、分裂して空中分解するもの。
やるならひとりで。