ときめかないものを捨てるというあの言葉
自分で購入したものを捨てるのだから勝手だけれど
率直に言えば、買う前に考えればいいのにと思う。
捨てるなら買うなよ
それに、ひとが大事にしているものを自分がときめかないという価値観で
語るのはやめてほしいものだ
きいていても不愉快。
そんなぼくはモノを捨てるのに抵抗があり
6年くらい着た冬の作業着としていたジャケット
捨てられず置いていたのをふと見たら、内側にシッパー
外してみるといままで外気に触れたことのない新品のような
衣が一皮むけて出てきました。
普通に外で着れる。
得した。
取っておけばなにかの時に使うというそのなにかはずっと来ないことが多いけれど
労働し、その対価として思い入れを持って買ったものを
どうして簡単に捨てられようか。