うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

ミルクジャム

ヤマザキのしっとりパンの対極にある、ぱさぱさのパンを毎朝食べています。
そのとき、オリーブオイルをつけていますが、
ジャムをオイルに混ぜて食べると邪道と思いながらも
おいしいので、そうしていたら甘いせいか癖になりました。

福島のお土産に、買った南ヶ丘牧場のガーンジィ種の
ミルクジャムが危ういほどとくにおいしくて
ますますはまっています。

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それで、材料はというと
平たく言うと、生乳と、砂糖と少しの塩というわけで、
よく考えると、この材料、この味、どこかで食べたようなと記憶を探したら
ミルキーはママの味がいちばん近かった。


なるほどと、思いつつ、
先日、スーパーでゼラチンと寒天を買おうと手を伸ばしたその横に
「コンデンスミルク」というものがあり

引き寄せられるように、手に取り材料はとみると
あれま、生乳と、砂糖、だけ。

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ミルクジャムとは値段が数倍と違いますが、実際食べた感じは
コンデンスミルクのほうがグラニューではないせいか安い甘さかなという程度。

子供時代、つぶしたいちごにかけながら、いけないこれに慣れたら、
と思っていたものが、時を経てまた目の前にあらわれました。
でも、ほんとはいいやつのような気がしています。

あしたから、オリーブオイルとジャム改め

オリーブオイルと「コンデンスミルク」に。
…なんかやっぱり身体によくなさそうな甘さ

 

走る動機はシンプル

 

秋の陽だまり
たんぼの どぶ川に立派なロッドとリールで釣り糸を垂れているひとがいました。

そんなとこで?
なにが釣れる、楽しいのか?

と思ったのですが、
近くの丘を自転車でのぼり、喜んでいる自分ですから傍から見れば
おんなじなんだろうな。

 

ところで、ここ数週間、
とある世界で活躍するプロ自転車レーサーと、何回かメールのやり取りを
用事があって、していました。

来週移籍発表パーティがあるから、きませんかと
お誘いをいただいて、思ったのですが
プロって、ただ早く早く走ればいいのではなくて
いろんなことに対するケアや、配慮が求められるんだなあと…

移籍発表パーティというのがどういうのか、想像もつかないのですが
政治のパーティー券販売とかいうのはないでしょうが
それでも無料で飲み食いというふるまいではなく、
いくらかはかかるのでしょうね。
パーティやなにかあまり興味がないのでいくことはないのですが

そういう何人か自分を応援してくれるひとを呼べるかというのも
移籍先から判断される材料だったりするのかなというのは
ゲスの考え?
メールでやり取りしたり一度お会いした、ということしかない
のにお誘い受ける理由がわからないもので…。

さて、来週末はやはり世界的に有名な新城くんと走ります。
ホンダのツインリンクもてぎサーキット場をぼくは、四時間走り放題です。

走る目的としては、まずもてぎを走りたい。
次に、集団走行に慣れる、3500人がぐるぐるですからきりなく集団になるはずです。
あと4時間で、100キロ以上をスピード出して走る練習です。
いいみちを占用して 走れる幸せを感じながら。

前日には 葛尾を走り、ついでに
先日気に入った旅館に泊まることも盛り込む予定。

いつだって走る動機は不純(コンプレックス)であり純粋(シンプル)。

 

 

 

秋の陽だまり練習

自転車と、うさぎという文字が載っていると
ぱっと、目に入ってくる新聞です。

うさぎ、という文字はあまり見ないのですが
夕刊だとたまにあってうれしいぴょん。

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自転車という文字スポーツ面だとあるので開くたび、すこしワクワクで
見つけるとうれしいもの。
社会面でも見つけたと、思ったら事故だとか、、
倒産寸前自転車操業だとか、なんだかんだ。


さてと昨日の木枯らしとうってかわっていい天気のきょうでした。
風は西風、けれど青空の日差しが心地いい。
散り残ったモミジが山に最後の色合いを残しているので
これから向かえる冬をまだこないものとして
どこかに追いやってしまいたい気持ちで眺めます。

 

船形山近くの山道を往復予定で
スタート地点の七つ森直売所で、おにぎりを買いました。
添加物を全く使ってないおにぎりということもあり、
お気に入りです、ここまでの途中で食べたりせずここでいつも仕入れます。
そしていつものように外で食べようとしたら、マイタケ汁という
テントが出ていたので、薄着の自転車着なのであったまろうと
頼むと、無料とのこと。

なぜ(・・?
エイドならわかるのですが、いいのかなと思いながら
ありがたいふるまいにお相伴になります。
これが、キノコのだしと、ごぼうの風味がしっかりおいしくて
肉など入っていないのに、味噌もいいのでしょうね、
おいしくて。

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さて、走り出して、こないだキツネが待ち伏せをしていたところ
いるかと思うながらも通過。
いなかった、…(車で通るとわざと、直前ひだりから出てきて
ブレーキを踏ませて、そして運転席のほうに来るんですね。
あの賢さ、つい何かあげそうになるという、いやその作戦で
なんどかお相伴にあずかったのでしょう、覚えたんでしょうね
やり方を。
どっちのの車線から向かっても、かならず左から進行車線線をふさぐように
前に出てブレーキを踏んで止まりそうになるとセンターライン側に回り込む)

行はずっと登りなのですが、ピストで苦しみながら昨日登った経験から
このくらいならと、アウターのみで登り切ります。
ピストって練習になるかも。ダンシング、踏み込む、回すが、かなりの頻度です。
往復の帰りは下りで気持ちよく、アウタートップで、バイクに追いつき
追い越しはしないけれど、うしろから追いついてきたバイクとの間に挟まれながら
下りコーナーを駆け抜けます、気持ちいい瞬間。

多分今年の気持ちいい日曜の日中はこれでおしまいかな
来年のレースの申し込みは元日から始まります。

ピストで練習

初、ピストでお外に出かけました。
雨がぽつぽつ降っていて、濡れるの必至だったので
普段家の中でぬくぬくしている、ピスト君に
世の中の厳しさを教えようと、定義山に連れ出し…
お互いに、様子見。

なんですね、ピストってダンシング頻度増えます。
ただ急坂だろうと、なんだろうと下ハンしか使えないので
急なとこは苦手ですね。下りは、下りでブレーキが
危険極まりない無理な位置につけてあるので、
あまりスピードだすきにならない。

で、あと、なんだか全体的に重たい…のは安物だもの。

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考えながらダンシング、左右均等に、でも
結局、いつもより4分遅くて。
定義山では、ストーブの前でとりあえず温まって
帰りに備えました。
今度休憩所のどっかに、お金隠しとこうかな。
小銭もって走るのほど情けないものはないし、
小銭なくて、あたたかいココアを前に
眺めるだけの自販機というのもわびしい。

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ここのいいとこは、あったかい休憩所があること、何時まであいているのかわかりませんが。

かつらお雑感


それにしても、「かつらお」は楽しかった。
満足度120%、そして課題も同じくらい積み残した感じで
次回に少しまともに走れるよう、イメージ練習を。
来年は、 初回より足切りが厳しくなるかも 知れないから
今月のもてぎエンデューロの前日に寄って
下りはおとなしくだけれど、登りがんばって走る。

 

調子があがってきたころ 終わりで
あれもうもう一周したいんだけど、してはだめ?などと思ったのは初めてで
それにしても女子プロの與那嶺さん 2周の部、はっちゃけた男子プロのせいで足切りになって、さらに今後大会のレベルアップさせてくとアナウンスをきいては
ぼくは一周だけど、よりがんばらなくてはと

 

いろいろ考えてみたところ、
坂が急なとこはそんなに差がつかないように思う。
平地では単独でも50キロ出ていたので、緩斜面を頑張る練習。
曲がってから、KOMまで7分差のトップとは平均時速10キロ差があるみたい
文字通り駆け上がるもののようで、のんびりしすぎたとはっきり。
全体での、自分の平均時速は25kだけれど、完走以上なら27kでないと。

 

本気度満点のひとばかりのように見えたけれど
走ってみると、やっばり 100人いても
それぞれレベルが違う。
ふだんも練習して、やる気あるひとは1/3くらいな感じ。
だから、前の集団1/3の位置に最初から位置取りをしていないと
遅さに巻き込まれる
ぼくは、その前の1/3についていけるようすることが 課題。

 

あと、ローラーでレース前ある程度まわして疲労していたほうがいいみたい。
これはもう絶対、しないとだめと確信したのでした。
なぜか、ここまでなら、無理していいという足の疲労度ラインが高くなる。
そして疲労ダメージが、足を休めると復活するという速度が速まるのを感じるので。
あと、アドレナリン?のような、行くぞという一瞬のやる気モードが入りやすいみたい。

 

足のケガも徐々に回復、だらだらとならローラー回せるようになってきた。

今月はエンデューロをモチベーションに、治療兼ねて軽く回す練習にいそしもう。

 

それにしてもかつらおの道は(景色もだけど)、ゴージャス、シンプルで、ボリューミーで、美しかった。