うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

ひじき

1r0011271 朝に山の中の畑の冷たい空気に長袖が触れ
やがて木々が光に輝きはじめるころ
街の中をぼくは忙しく配達に走ります。
暮れが近くなったころにいつしか海に近くに。、
潮の匂いに海辺を感じ、ふわっと広がる
匂いと景色に窓を開け放ちます、配達も終わり。
ひととき大地の香りで満たされていた空間は
外の空気に深呼吸。

今日、そんな感じで配達終わってから
海辺の米農家に米をとりに行ったところ、
1r0011260 磯で取ったというひじきをいただきました。
マキの釜で煮たせいか、すごい磯のいい香り。

タツノオトシゴや海老の小さいの、いろんな命が
海の植物のひじきにくっついています。
それを海の水で煮たものをいただく。

なにもつけなくてもそのままでとてもおいしくて驚き。
一口食べて、おなかのそこから深呼吸。
何かを掃出し、あらたに元気が出てきます。
1r0011273 すべてに感謝です。
無骨だけれど、こういう形あるものや
流れさっていくことがぼくに力をくれます。
忙しいなかのほんの一瞬の息抜きと満たされ感。

次に、そのお米の届け先の
保育園の幼児ちゃんを
磯や田んぼの交流会にとお誘いしました。