2009-01-03 C58-356 おさんぽ 無人駅のかつての花形、蒸気機関車がそこでただ、朽ちて崩れ落ちる時を待っていた。C58-356 60tある車体がのる線路の幅は、狭軌。軽自動車のタイや幅よりも狭いところにおおきな車体が、高くそびえ立つ。転覆しないよう重心を高くしないような設計など苦労もあったんでしょうね。そんなことをおもんばかったり 子供のときに憧れの存在であった蒸気機関車。粗末な扱いや先人の苦労にひそかに泣けてきます。 ぼくはどうも蒸気機関車には必要以上になにかを感じてしまって見るだけで、弱いんです。