うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

未来

13デイズ」というキューバ危機を描いた
リアリティにあふれた映画を観ました。
真剣にみてしまいました。
手に汗握る緊張感。平和って
実は誤解のない共通言語の上に
なりたっているものだったんですね。

映画として、ただ思ったのは
ひとつ、足りないもの。
ソ連、あいての
視点、立場で、同じように作って欲しい。

恋愛や愛情も、そうかも。
誤解なくひとつの思いで
重なり向かっているということは平和以上に素敵なこと。

いま会いにいきます」を
いいと思ったのは、
相手の立場で同じ事象を
どう感じたか、が描いてあるところ。

今日は、そんなこと考えつつ
そう言えば朝、突然
「タイムマシン」は未来にだけ
いけるということに気がついたっけ。

過去には絶対いけないということに
どうして今まで気がつかなかったんだろう。
タイムパラドックスだ、なんだと言う前に

なぜって、「ひと」はたくさんいて
それぞれがそれぞれいくつもの瞬間に
選択をして
それの積み重ねで、今があるのです。

見知らぬだれとだれが出会って、
という選べないことですら、今の社会に影響がある。

つまり、逆に言うと未来は作ることができる。
だからぼくたちはいつでも
タイムマシンに乗って未来に行くことができる。
それをかなえると、思えば。

藤子・F・不二雄原作の「未来の想い出」と言う映画では
それを、ひとつの映画として作ってあった。

少なくとも自分ひとりのレベルでも
今の積み重ねが未来になるのです。

どうしたいということが
未来を作ります。