書きそびれてた、こないだ、
石ノ森萬画館に行ってきたんでした。
ここ、ずっと行きたかったんです。
サイボーグ009が好きでした。
原体験というか、
それの追体験に近い
感覚を味わいたくて
出かけたかったんです。
インフォメーションのお姉さんが
003だったり、石森作品の原画があって
わくわく。
再び、その世界を思い返しながら、強いだけじゃない、悲しみを
背負ったキャラクターが多かったなと。
いま作り出すほうの年齢のぼくは
よくあれだけさまざまな知識と
発想と、設定ができたものと感服します。
ただ、肝心の館内はキャラクター資料館というか
なんとなく第三セクター的テイストなので
一度行けばいいかな。
あと、気になるのは、
訪問者のなかに
子供が少ない…というか
ほとんどいなかったんです。
大人の30代くらいの女性か
40代の男性…という感じのふたつの層に
分かれる感じ。
石ノ森漫画、子供は見なくなって
いるんでしょうね。
石ノ森作品を好きなぼくは
今後がちょっと心配。