うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

エレベーターの利用

たとえば20階に行ってなにかを置いて
すぐに下に戻ることがあるとします。
新聞配達にしましょうか。

届けたいドアのポストは、エレベーターから一番離れた
ドアのところにあります、走っても入れて戻ってくると
エレベータの籠はいつもきまって、一番下に降りて行ってしまいます。

そのままただまた待っているあいだのやるせなさと言ったら
これはどうしようもないことでしょうか。

解決方法があります。
それは、20階に行くときにエレベーターのボタンを
20階と、21階二つ押すことです。
このときもし車いす用のボタンがあればそちらを押してください。
少しでもゆっくりドアが閉まったほうが、時間が稼げます。

そしてこのときあらかじめ確認しておいてほしいのは
非常階段の位置です。それを調べたうえで
エレベータのドアが開いたら、足音が迷惑にならない程度の
早足で歩きます。
そして、新聞を置いたらエレベーターではなく
非常階段に向かいます。一階分思いっきり駆け上がり
21階のエレベーターに向かいます。
そうすると、籠のドアを開けてあなたを待っています。

してここでエレベーターに乗って1階を押す前に
気をつけなくてはならないのは、乗る前に
下に向かって乗るよという意思表示をしなくてはならないということです。
具体的には、外のリクエストボタンを押します。
これを押さずに、1階のボタンだけ押すと
あれれ?1階を押したのに、ドアが閉まったら上昇してなぜか30階まで登っていき
そこで待っていたひとに あれ?まちがえたんだこの人。
というような顔で見られます。
1階に押したボタンもついた途端キャンセルされるので
また押しなおしです。

そして狭い空間30階分二人でじーっとという試練。

…昨日は地震で、エレベーターが止まっていました。

それでも無駄に待ったり狭い空間の試練よりましかな、息が切れるけど。