うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

オリビアを聴きながら思い出す

 

オリビアニュートンジョンの水の中の妖精
中学2.3年くらいのときに出たアルバムで
持ってはいないし、欲しいとも思わなかったのですが
当時同級生に借りてカセットに入れた記憶があります。
中学生の男の子はこのジャケット、
水の中に浮かぶ美人が甘い声で歌う遠い海外を思いつつ
男子はことごとく爆撃されたんじゃないかな。
初めての大人の女性の色気。

そういえばその衝撃の裏付けというわけではないですが
この数年後に出た松田聖子のアルバムのジャケットが
似てる構図でしたね。

リビアの水の妖精は
そよ風の誘惑がヒットして、耳なじんでいた
その次くらいにでたアルバムでした。

いまだに春といえばあのそよ風の誘惑の
甘い声を聴きたくなります。それは
曲の魅力やオリビアの声にもありますがぼくの場合
曲名のHave You Never Been Mellowを
「そよ風の誘惑」とした人に心を射抜かれたのかもしれない。

当時は、はやりものだと思っていたけれど
いまもたまに聴きたくなり、先日恥ずかしながら
初めて彼女のCDを買いました
なんというか古いのかもしれないけど古くならないその加減に
安心感があるんですよね。。

しかし…もはや…この知っている歌声では考えられない年齢で…
そりゃあそうだ、死んだ人の歌声だって普通に流れているのだから。
なんだかこの頃終末期というような時代のせいで
やけにむかしのことばかり思い出します。