うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

飯豊から

もしかしから飯豊って読めない人もいるのかな

いいでです。小国はおぐに。地名はその土地に興味を一度でももたないと

読む機会すらないので、気をつけてどうろひょうしきのフリガナなど

見るようにしています。仙台でも秋保をあきほとまじめな顔で相手が言ったとき

吹き出しそうになりました。

 

さて一泊して、の朝。いつもなら朝ごはんなしで出発ですが

帰路ルート上にあまり店がないこともありちゃんと食べてから出発。

まっすぐ駅に向かすのでは面白くないので帰りも、いままで通ったことのない

道をチョイス。

山菜ラーメンもそうだけどてんこ盛り変わらないのもすごい。

玉庭、懐かしいなあと思いながら再度通過。土地の名前に惹かれて住んで

将来考え離れた後もいろいろと縁があり訪れています。

いまに縁がつながってはいませんが単発的に表れるのなんでしょうね。

きれいな農村でした。

朝日、出遅れた。

玉庭の中心

ケラオ峠は好み度100

 

カラスアゲハらしい群れ きれいだなあ

そしてこの後愕然としました。

一時間くらいかけて、綱木ダムに行き登り、さらに綱木峠を越えて行こうとしたら

通行止め、もうぜったい通さないぞという立派なゲート。

覗いてみるとうすくらい苔の道路。

もういろいろ無理でした。取って返して無駄な時間かけてまた別の道で

小野川から船坂峠へ。

煮卵60円おいしかった。

船坂峠は峠が通行止め、もうなんか旧道管理する気ないのね

しかたなくトンネルをあっさり超えて、あと水窪ダムまで行ったら

やる気なくして、そのまま輪行

朝は元気だったけどだんだんやる気なくすパターン。

せっかく一泊したから自走でどうせなら鳩峰越えかと目論んだけど。

昨日にまして暑くて直射日光浴びた坂でくらっと来たので

そのまま米沢まで戻って終了にしました。

忘れてたけど来週レースだし。

新幹線の指定席は一番後ろを選択して自転車を置きます

自転車ででかけて新幹線で帰宅なんて贅沢だなあ、涼しいなあ、楽だなあ

びゆんびゅんすぎる窓辺を一瞥してはぼうっとします。

それにしても切符の買い方が難しいです。

自由席買おうとしたら、自由席は指定席チケットからご購入くださいとか

よくわからない。まずどこまでいくか。つぎに新幹線か普通かではないのかなあ、券売機。

普通の切符の券売機と新幹線のそれとインターフェイスが異なるのも気になる。

 

 

あ、最後にもうひとつ冒険。

なんと奥新川駅で降りてしまいました

車ではここも一度来たことがあります、20年くらい前

あんまり行きたくないなあという道でした。

で、どうなのか今はという気持ちと、下り基調だしゆっくりなら通れないことも

ないだろうと、なにより体力と気力が余っていましたから。

組み立てていたら一緒にぞろぞろ降りたひとたちに片言の英語で話しかけられました

ウェイ、ヒヤー?

あっち。とこたえるぼくでした。

でもどこに行くんだろう、若い人たち。なんでこんなとこに?間違ってない?

とか思いつつ。

まさか行く道のことじゃないだろうなどきっ。ハイキングコースのことでした。

駅前食堂、のれんもなにもないけど店構えに変わりがないしいすもテーブルもきれいでしたから何か食べれますかと聞いたらごめんねーできないの、とのことでした

仙台市のキャンプ場、もうやっていない感じだけど手入れはされていました、一塊の花

最初はこんな感じのいい道

川のがきれい。あとアブやブヨ今年寄ってこないし刺されていないんだけど
自転車装着した秘密兵器の効果ありってことかな。

やがてダートに。でもこのくらいなら降りずに走れます。水に入ると滑るから注意

 

いろいろな始まりと終わりに立ち会っている気がするぼくの年代。

そういえば、50年前公衆トイレなんて男女共用で、女性は男性のおしっこしている

背中側の個室にはいるというとこも多かったですね、ジェンダーですな。

早く帰宅したからジェンダー映画の「転校生」見るかな。

 

楽しかったな、おしまい。