うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

ヒルクライムのコツというわけではないけど


ヒルクライムのコツ?というのはずいぶんやーチューブとかで見ます。
でもありきりというか
サドルを下げるとか、
最初ゆっくりとか、
ギアやホイールを軽いのにするとか
そんなんばっか。

自分なりに思うのは
まず自転車が身体にあっているのが前提なので
フィッティングをしてもらって、
つぎに体重を乗せられるポジションかな。
身体の柔らかさ使い方はひとによって違うから。

サドルを低くすると言っても
座る位置によってもBBの位地
フレームサイズによってもいろいろ違う

そのうえでまず、ぴったりした服を着ることだと思うし
前を見ないことだと思う。

呼吸のため身体を立てるというのも
どうなんだろう
ぼくは身体を寝かします、ペダルに体重を乗せるために
その変わり余計に踏まないです。
踏むのでなく腰から回します。

力をいれて押すとかひくとか言うひともいますが
そんな力入れずむしろハンドルの手は添えるだけで身体を支えないです

ダンシングもしないかな
なによりスムーズに、無駄に力入れず
滑らかにチェーンをひくことに徹すするようにしています
できるだけ力抜いて入れない。
なにより力抜いてむらなくまわすように。
うさぎをなでるように滑らかに心がけています。

あと適正なギアで。
ギアを重く落とすのはケイデンスが足りなくなってからと遅めでいいし、
あげるのは力をいれて踏まなくなることが予想できたときで早め。


最初に書いたピチっとタイトな服というのは
服で余計な空気抵抗というのもありますが、余計な空気層ができることで
汗が出で行かない保温層ができてしまうということもあります。
なるべく、ストレスをなくすことと、体全体のサポーターになります。
筋肉の動きを抑えてくれます、大きめより小さめ。

ごはんは三時間前とか最初ゆっくりといいますが、これもどうかな
三時間だと普段節制しているとスタート前におなか減ったときあります。
おなか一杯食べていたら3時間前でもいいと思うけどそれでも時間あきすぎ
1時間まえでもいいと思う。

タイムトライアルなどではスタートして最初はゆっくりというのもなにもしなければ、の話で
レースなどではローラーで心拍を揚げておくので
いきなりFTPを越えても最高強度でも問題ないと思います。
なにより最初のスパートについていけないひとが、あとから追いついてくることもありませんから。
特に1時間以下の場合FTP以上のパワーは出せるのでとにかく最初命かも。

コツというわけでもない話になったけど
あまり一般論はあてにならないかなって、自分は思う。
ひとそれぞれ。