先日料理教室に行きましてね、いろいろ刺激的でした。
最近、料理方法のアウトプットばかりでインプットをしていないせいか
伝える内容も炒めるとか茹でる、くらいしかなくなってきて
ワンパターン気味、すこし刺激をインプットしようかと
そういう気持ちでサイトを見ていたら、とあるサイトの
野菜の春巻きというメニューに惹かれてワンディに申込しました。
具体的に書くとちょっと差しさわりがあることや、特定を避けたいので
書きませんが、参加するにあたり、エプロンが必要というので
Amazonで見ていたら、自分の中の感情が面白いの。
かわいい素敵なのが欲しいなとか思ってみていたけど全部モデルが
若いきれいな女性でしょ。
これがいいなと思っても、まずサイズが…。あと、そもそも
男性が切るとどうなんだという話に。一人ならいいけど
ひとから見ると女装みたいな変な人になりそうだし。
すごく残念な思いで、泣く泣くせめてもの肝要な部分としてワンピースタイプのに
しました、ワンピースってなんだかあこがれるんです。
とまあいろんな感情抱えながら参加。
なんだか無言で進めるので料理教室自体はちっとも面白くなかったです。
楽しくないというか、それよりほかの人の作業や手際が参考になりました。
ひとの切ったものと自分の切ったものを混ぜて料理にするというのも
いいのか?と変な感じでしたけど。たぶんぼくが切ったものは太い、
ほかの人か゛切ったものは繊細に細い、なのに。
出来上がったものは、だれが作ったものかわからないもので
おいしいと感じたのだけど、あの切り方でよかったのかどうか
混ぜてしまったので、そのへんがあいまいなまま。
学校みたいなものとは違うのね。
帰り際、学校のかえりみたいに一緒に帰るというふうなことが礼儀かと思いつつ
一方で、ぼくもしかしてじゃま?みたいな雰囲気を感じたので
ひとりで先に帰りました、性別というより、年齢がねやはりどうも
世の中で浮くというか、距離を置かれる感じになってきました。
また参加したいな、とは思ったけど、いくつかの戸惑い
野菜料理って、なんだろ、いろいろうまみ出るものと混ぜたら
野菜料理というより料理の材料に単に野菜使っているだけじゃんということがひとつ。
連続ではなく、一回きりというのが仙台にはそんなにないこともあるし
メニューに惹かれないということもあるし、
まあまた機会あったら、です。
週末しか参加できないけどいまからは自転車で週末埋まるしね。