うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

どうぞのいす

1r0011443_1 ブログ操作で、間違って消してしまったので
もう一度書いてみます。

以前から、しっていた本でしたが、
今回、本屋さんでたまたま手にとってずどん。
はなせくなった絵本でした。

最近ぼくが買う絵本と言ったら、「くま」か「うさぎ」が
でてくるのばかりで、これもなんですが、
いまということに、大きな理由があって。

自分の持っている物、できるものを人にしてあげる
というのは一番、尊い姿勢です。
なにかをしてもらうための「チップ」でなく
それは何かをしてもらって、そのことの
人知れずお礼のような「枕銭」のような。

このごろ気になる、行き止まりの道の空き地にチェーンを貼り
「クルマを乗り入れれば通報します」というような
張り紙。厳しく狭くすれば、相手がするなら自分もというような
憎しみの連鎖、規制に窮屈に、やがてが自分に帰ってきます。

そうではなく許し、認め信頼しあえるそんな世の中で
あってほしい。
いまそういう思いもこめてはじめた仕事、
一ヵ月目のいま、この本に出合えて
自分の指針においておきたかったのです。