どうもぼくは気が抜けると
具合が悪くなるのか、たいてい休日に横臥。
料理できないものの、優しいものへの食欲はあったので
七ヶ浜国際村のレストランへ。
一番奥のいつものソファーから
外を眺めるとあれ？今日は妙な風景です。
コスプレみたいな人がたくさん。
なんだろ？
寝転がって写真を撮りながら
足をこっちにむけたりするので
目のやり場に困るのでした。
いきなり服を脱ぎだし
りっぱな尻尾の猫のビキニになる人もいて
つい、あの人たちなんですか？と
コーヒーをもって来た人に聞きました。
「仙台の服飾専門学校のひとたちで
なにか発表会で、ここで撮った写真の人が
賞をとったので、それ以来ここで撮る人が
増えたんです。」複雑な笑みの店員さん。
なるほど。
写真展でも、賞をとったその場所ってどこで調べるのか
必ずといっていいほど翌年の同じ時期、
信じられないくらいのアマチュアカメラマンで
あふれるといいますからね。
それにしても、彼らにはどういう世界が
見えているのかな。話を聞いてみたい。
迷いと目標をその服から感じるので、
うなずける部分のあるような気もします。
言葉より、服で表現したいんでしょうね。
この日大ホールでは「演歌祭り」をしていて
珍しく駐車場がいっぱいになっていました。
