この動作をなんていうのだろう。
「つり銭タッチ」とでもいえばいいのかな。
おつりを受け取るとき、レジのひと(たいてい女性)が
お客の手の甲に、もうひとつの手のひらで
触れるという、その動作。
おそらく、お客がつり銭を落とさないよう
という配慮なのだと思うけれど
具体的に言うと、レジの女性の手がぼくの手の甲に
触れ、ぼくは他人の手のぬくもり(冷たさ)を
感じてしまうわけで、そしてそれは
いつもふいで。店を
出てもしばらく感覚が残っているときがあり、
これがどうも最近なんだかなと…
たぶん、つり銭の配慮というより、
手に触れるよう店で指導しているのかなと思うと
なんかね、なんか。
余計なお世話というか
余計な感触と言うか。
ちなみにぼくは潔癖症ではないんですが
なんか、
夜の感じがして、やなんです。