うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

269/5000


書いておきたいことは随時頭の中にたくさん思いつきとしては浮かぶし
在庫もあるのですが、実際にわかりやすく組み立てて書くことは
あまりなくて。書けないんですよね、時間とかではなくて。

 

いまは時間があると、自転車で走るルートを専用有料地図ソフトで引いています。
実際走るルートはあまりなくて引いて作ったルートの方が多く
道、距離、獲得高度などくらべながら想像しながらひいては 見ています。

 

怪我がなければ、ほんとの予定は800キロライド旅にむけて準備をしていたはずが
ただ、足りないことがあり自信がありませんでした。
いろいろ積み重ねてきたつもりででもまだやったことのないことを、
その旅に於いて初めてやることになるはずというそれは目的地までの800kの距離を
使える日数時間で割ったとき一日269kという距離の長さもそうですが、獲得高が毎日
5000メーター前後となってしまい(平均ではなく)、どくんどくんと超然絶後の響きが
自分の胸の中に鳴り響くのでした。

 

距離は300kは寝る時間なくなるけどグロス20kでいつものように考えたとき
269ならまあなんとか毎日夕食と睡眠時間は取れるかという微妙にデリケートな
傷みに触れるぎりぎり加減の薄皮一枚。
それがそれに加えて、獲得が5000mとなってそれが連続3日となったとき…
しかもこの夏の八溝山周回で、約230k4312メーターが過去最大という事実と
冷静に向き合った時、自信なんて持てるはずがないのです。
しかも八溝ってそんなに登った気がしないので逆獲得標高詐欺じゃないかと疑っているし。

 

なので、怪我をして調子を崩し、今回の計画を中止したことはむしろ
ちょっとホッとしています。偶然にも去年だったか一昨年だったか
わからなくなったけど、同じように中止したときその後長野が台風で大水害になったその日に予定していました。
もうこれはなにかをこじつけてみる人からしたらやめろという暗示のようなもんでしょうか
それとも塞翁が馬みたいなものかちょっとよくわからないのですがね。
自分の中ではくすぶり続けているもののような情熱かもしれないです。
西行き旅。

 

高校生のときは渥美半島までしか行けなかった、一週間あったけど
富士山に寄り道したりして。
途中自転車旅の同世代とであってその人か゛スイカもらったといって
重たいのに括り付けて、向かい風で重いたのでさらに遅くて。
ぼくはその人の前を行くと振り切ってしまうので
後ろについて走ったらあまりに遅くて、進まずじれったくなって
行きずりの人だけど抜いてとっとと行っていいのか、どうしたらいいんだろうと
悩みながら後ろを走ったっけ。
いまならはっきり言えるのは、スイカなんて持って歩くなその場で食え。
と。

 

さあ、明日、明後日どこ行こう。
事務仕事の合間に、ひいたルートを眺めています。
もちろん台風が今晩東側を最接近するというので天気予報も。

 

来年に向けて自信が持てるように、連日ではなくワンディでも269kの距離/5000mの獲得標高をシミュレーションで
走りたいのですがもちろんいまは体力失い無理なのでまずは、その距離を目標に初心者的にすこしずつ伸ばしていけたらと。
峠閉鎖まであと1か月。
冬はもうすぐそこですな。