旅館でみかん食べながら、読書をしました。
もっていったのは、たまたま見つけた中学の時の
担任の先生の編んだ俳句の本。
すこし難しい言葉遣いに途中でやめてしまったけれど
あのときこんな俳句を作っていたのかと。
そのあと転勤し教頭を経て、校長になったとはがきのやり取りでは
知っていました。
校長になっても変わらずげんこつをくれてやっているとか。
そういえば、お客さんのとこにお届けして、たまに
娘さんが出てくるときがあるのですが、ちいさいときしか知らないので
(そのあとは平日学校に行きいないので)
不思議な感じ。こないだあったのはいつだったかというと
ついこないだなのに成長加減にもうだれかわからない。
15年も子供の成長を見るって事は無かった。
お姉ちゃんのほう?と聞くと妹のほうです。と言われたり、
上の子?と本人に聞いたり、どっち?聞いたり。名前を知らないので。
会うたびあなたはどっち?と聞きそう、もはやぼけ老人みたいだ。
枯葉みたいな蛾がいました。
すこし地味な色なところは蛾っぽい。