年末です。振り返りの年末だからということでもなく
なんとなく振り返ってばかりの最近です。
年齢的にかも。
衝動的に生きてきた自分。
30過ぎころからは理知的に立ち止まる癖をつけてたけど
本来の自分は衝動で勢いで突き動かされるように日々を生きてきた
10代のころは
そんな自分を否定されるばかりの学校や社会の中にいたため、
与えられた哲学的命題のごとく、自分とは人間とは、と
考え必然的に、自己否定にとどまらず身の回りも全て
否定しなければならなかったですね、存在するものすべて。
このへん説明すると長くなるのと説明が面倒なので端折りますが。
かんじんのいまは、というと否定はもうなく肯定が多いです。
承認欲求?とかそういうのとは違う気がしつつ
自転車はただ自己肯定したくてやってる。
スピードすごいなあとかよく出せるなあとか速いなあとかそんなことで
他人と比較して勝ちたいとか相対的でなく
主体として子供みたいな感じ方みたいな、それが 原動力。
受け入れること、肯定されずに生きて来たので
いまから肯定したいと感じ思っています。
自分も人も。
できるだけ丁寧にいたい。
丁寧に生きるということは、自分を成長させるということ。
来年への抱負。
明日は、ローラーしながらメータの第九観ようかな、あれが素晴らしいのは
一か所、二カ所、きれいな部分を自ら汚いことばで否定し
なんども振り返りやり直すこと(曲が)。