パンクしているわけでもないけど1年使ったし…そろそろという
タイヤとチューブを交換する作業というのは必要性に応じてやる気を測るとすれば
それはとてもつらい作業、とはいえ先延ばし続けるのもいい加減にしておかないと
パンクなどのリスクも高くなるしことによるとスリップ転倒なども…。
ようやく今日重い腰をあげました。
前後ミシュランオールシーズンから、コンチネンタルGP5000に。
それとこの機会にラテックスチューブを、
今年に入ってすぐ購入だけはして訪れるやる気を待っていたというわけです。
ミシュランのパワータイヤ三種類使ったけれど
去年なんども滑ってこけたし、それぞれの違いが良く感じられなかったり
ひび割れするしで、飽きてきたこともあり、
評判のいいコンチネンタルにしました、
ブレーキシューもついでに交換
1年半、1万5千キロ使用、まだ使えると思っていたけれど、
いざ代えようとしたら、固着してたり、汚れの付着で入らなかったり
地味に苦労しました。
掃除がてら年に一度定期交換と決めたほうがよさそう。
シューは新しいものにすると感触も柔らかく気持ちよくなっていいな。
取りかえるにあたり、ビットリアラテックスチューブは、
ふにゃふにゃして入れにくかったけど、色がくっきりピンク色なので
かみこみのチェックがしやすくいい感じでした。
走ってみては、タイヤも同時交換なのでどっちの効果か不明ながら
確かに評判どおりごつごつ感が減りました、でもそれ以上はよくわからないな。
クロモリだし23Cということもあるかもだけど、
自転車に関してあまり細かい違いの判らない男です。
でいつもの練習コースへ。
数キロ走ったら慣れてしまって、最初感じた小さな違いすらわからないという
風になってきたころ折り返し、さあ、スピードアップ、
下り55キロまだ加速っていうとき道の真ん中にたまっていた砂利を踏んで、
ぱしっと言ったかと思ったら
プシューっとね。もう10メーターで速攻抜けまして。
終了。
あとどうやって帰ろう。
ごろごろと音を立て乗ったまま後ろ加重で転がして帰り道を目指しましたが
でも家までは結構ある、レスキュー頼むにしても時間かかるだろうなあ。
またタイヤ外すのかあ、やりたくないなあとか
乗ったままいろいろ考えながら、しばらく走ったけれど
距離まだあるし、タイヤやホイールまでダメになると困るし。
で、結局持っていたチューブに交換、
一回ハメたタイヤはビートが上がりやすくていいな。
CO2ボンベで空気をいれ、とっとと再スタート。
なんというか、ちよっとね、切なかったです。
でもまあラテックスって。
と、いうことが分かったので良かった。
普段の利用にはラテックスは使わないな、もう。