うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

下血

 今日、3週間ぶりにすこしだけ自転車に乗りました、後ろをむけないので向かなくても

いい道、二口峠に向かったのですが途中でだめだと思って引き返して一時間15Kだけ。

まるで初心者。120wかと思ったら60w 200かと思ったら130wしか。

10パーセントですらよろよろ蛇行のありさま。なのに最大心拍更新、184とか。

 

ほんとは来週ね800キロ走りに行く予定だったんです。。

まあ毎年100キロ増やすというノルマとして今年は7年目で700だったのですが

去年、600と計画前倒し700を走ってたので問題ないんです。

ほかの距離はさっさと走れているのに800はなぜか計画に数年かかっていて

予定変更ばかり。日程もルートも。

当初は500だったのですがそれが走れずにいるうち距離が伸びるにつれ

ルートも伸ばしている感じ。天気に合わせて、予定を変えたら台風で長野が大変になり

来年にしたら、休みが取れず帰路日程足りず、フェリーから新幹線に替えたり、

上高地の予定を乗鞍に変えたら、通行止め時間がありそれにあわせて

宿泊地やルート変えたり、そんな繰り返し、もう行けないのかも。


それとルート変更するに至った、宙に飛んだ瞬間は重力から解き放たれ、

なまぬるい空気、とても気持いい、そう思った次の瞬間地面に叩きつけられたのですが

死ぬときって気持ちいいような気がします。痛みなどからの解放。

それにしてもぼくは今まで何回死んでるのかと思います。

小さいときから。ちょっと思い出して書いてみます。

 

5歳くらいの時多摩川の上流でボートから父親を追って飛び込んで

しばらく浮かんでこなかったそうです。浮かんでくるのを待ってつかんだって。

まわりのひとは次々と助けに飛び込んだそうですが。

川でいうと小学生高学年の時、やはり奥多摩で川遊びしていて苔で脚を滑らせ、

頭を打って身体が動かず、川の流れに流されそのまま気を失いそうになったところ

滝に落ちる直前でいっしょに遊んでいた年上の従妹に助けられました。

また相模のほうの川でやはり親せきが川向うに山芋を取りに行ったのでまってろと

言われたけれどぼくも浅い川を渡ろうとして転んで頭を打ち気を失い、

身体が動かないまま流されていきました。そして追って助けられました。

がけから落ちそうになったとき、一片のホールドでたすかったときもあります。

岩肌からすべり落下も数メートル尻もちのみで助かったこと。

沢登り中上から20㎝の石が落ちてきたこと。

南アルプスで目の前の立札に落雷があったこと。(直前にブーンと鳴りだしたので

とびのいて助かった、直後に近くの山小屋にいた人が死亡)

オークマンをしていて福生の遮断機のない踏切りを歩いてわたり、風をほほに感じ

振り向いたらすぐ後ろを電車が通過したとき。

他の踏切で目の前の遮断機がしまったので待っていたら後ろを電車が通過したとき。
(昭島の西武線とJRのそこでは同じ事故で数人死亡していた)

バイクで二人乗りしていて車の脇、停止したときついた左脚を砂で滑らせこけそうに

気が付いたら20センチひだりは谷で、ガードレールも何もない。

ダンプがカーブでダンプを追い越ししてて曲がりながらバイクで逃げ場が

ほんの少ししかなかったとき

バイクのハイスピードコーナーで寝かしすぎて、センタースタンドがあたって

こけました、反対車線に飛び出てクラッシュ、と思ったらぎりきりバイクが自分で

立ち上がりしがみついてそのまま騎乗。

3200ccのくるまで、農道いきどまりなのを忘れてて深夜に140キロでつっこみ

大破。(ほかの車なら死んでたと言われた)

バイクでいきなりブレーキワイヤー切れノーブレーキで赤信号の交差点突っ込んだ時

怖かった。止まれない車蹴飛ばし、まわりからクラクション攻撃あびた。

あとはまあ自転車で、いろいろですね。

赤信号気が付かず交差点突っ込んだ時も何回か…。よく生きてますよほんと。

前回の落車でも着地地点に恵まれただけで運が良かったけど

今回は痛みを感じる前に自分で死んだと思いました。あちこち確認して、

なんともないのが不思議でした。

 

人は、やることがあるうちは死なないといいます。

けれどあきらめたら簡単に死ぬと、誰だったかな。

何かの専門医のようなひとが言っていた気がします。

あのとき、なにか悔いがあるなあと一瞬思ったけど

なにもないな、あきらめても大丈夫、とすぐ悟れたからもういつでもいいや。

とくにし残したことはないみたい、やる気もないし疲れてばかりだし。

 

一応書いとくと、ここのところ疲労感がひどくバイト中に立ち眩みなどもあり

貧血っぽい。それと一週間前から代弁がブラックチョコのように黒くやわらか。

病院に行く時間がいまのところないし休むことができない、余裕ない自転車操業

部屋を片つけなきゃなとか思い始めています。