うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

仙台せまい

仕事のお客さんにはぼくが自転車でレースに出ているということを

話したことがありませんでした。

それどころか自転車に乗っているということも。

けれど、最近は自転車が遊びという範疇を越えて日常、ひいては生き様の表現

という風にもなってきたのでお客さんにも言い(書き伝え)始めました。

幸いにも仕事のことではないその文を楽しみにしているという方が多くいて

遠慮なく書き連ねるようになってきました。

 

そして今日、お客さんから自転車レースに出ていらっしゃるんですね、

職場の同僚にも自転車に乗っているひとがいるんですよ。

ふーん クロスバイクかな?…

と立ち話。聞いていたのですが、ヒルクライムのレースにも出ていて

へーえ。ちょっと前向きに聞き始めました、カーボンのロードバイクかな?

 

こないだ賞を逃したと言って悔しがっていて…

えっ、えっまって、もしや名前のある人では

なんていう人ですか?

Tさん?下の名前はまさかJさん!、

えー、なんとのけぞりました。

 

仕事中にその名前をお客さんの口から聞くとは、まったくもって驚きました

そのひとめちゃ速いひとですよ、もういつも一番で雲の上の人です。

でもおおつちでぼくが三位だった時一位だった人ですが表彰式しなかったので

お顔わからないんですよ…

いろいろ聞きました、背が高くて彫りの深いお顔の方だとか

毎日泉ヶ岳登ってから出社するとか、

痩せすぎて調子落としたとか、

それにしても、みんな仕事していて頑張っているんですね

いつか会えるかな、いつかいっしょに走れたらいいな。

とりあえず、同じ台の上に立つことで認めてもらわなくては

そういう速い人とは話もできない。

来年がんばろう。

 

それにして仙台ほんとに100万人いるんですかね?

すごく狭い少ないような気がしますね。

バイト先にお客さんと同じ珍しい苗字の人がいたので聞いてみたら

姪っ子だとかいうし。