うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

映画と焼肉とバイクトラブル

時間を作って、ネットで学園ものナンバーワンだという評判が高い映画を

観に行きました、もう終わりも近くかかっていたのが山形の一軒のみ。

で、ついでに山形でやはり評判がいい山牛という山形牛の焼肉屋さんにも

いくことにして、自転車でいきたかったのですが、そしたらバイトに間に合わない

 

…ので駐車場やいろいろついででバイクを掘り出して向かいました、

前日充電をして。

ただそのとき気になったのが、車用の充電器8Aなんですが、バッテリーのほうは

急速充電3.5Aと書いてあったんですね、大は小を兼ねないのは理解できるので

ちょっと不安でした。

山形静か、人がいない。経済大丈夫かと思うほど。

で、案の定到着して再起動しようとするとセルがきゅるるー

あれれ?二回目、きゅる、三回目きゅっ、とうとううんともすんとも

言わなくなりました。

どうしようか、とりあえず映画を観ながら頭の中はいろんなプランを

発想していました。

1、おしがけ。2、車のバッテリーから電気を分けてもらう。3、バッテリーを新品交換。4、ジャンプスターターを買いに行く。5、ジャフに依頼してバッテリーつないでもらう。6、バイク屋さんに相談。7、ガソリンスタンド?。8、山形の知り合いに接続依頼

1は、なかなかきつくて現実的でないんです、ツーストならエンジンエア抜けて軽いんですが。

2は、ケーブル持っていないし…他買いに行くにしても足がない。タクシーというのもあるけど往復の運賃考えてさらに買えなかったりしたら痛い。

6のバイク屋さんには行きました、でも塩対応。

山形に知り合いいないし、あれこれ画策するよりとりあえずジャフが一番でした。

 

で、映画を観終わってごはんの予約していた時間がきたので15分くらい歩いて

食べに行きました、対応素晴らしい焼肉屋さん。

味は、うーん味よりもっと食べたかったというところ。

2500円の食べましたが1500円ランチ二人分にすればよかったか。

ライドの翌日なのでおなか減ってました。

で、バイクまで戻りそしてジャフ。

山形ではなんにでも漬物ついてくるから好き

はバッテリーつないでとりあえずOK、診断によると過充電になっているから

バッテリーが死んでいるんだと。

でこのまま走るとジェネレーターもダメになる可能性があるから早めに

交換をとのこと。

エンジンを切ってはいけない、エンストとんでもないという状態ではあるものの

ほっとして、お礼をいって走り出しました、高速という選択肢もありましたが

高速より下道のほうが自宅には近いので、国道で。

 

 

およそ10kくらいか、天童まで来たら急に吹けなくなりました、ガス欠か?という

状態だったのであわてて、エンジンがストールする前にと

左により、走りながら燃料切り替えをリザーブにしてもなお復活せず

落ちる一方、ついに歩道に入り、クラッチを切りました。

 

でもエンジンはかかったまま、3000回転迄あげるとストールしてアイドリングまで

落ちる、何度試してもだめ、するする走り出そうとしましたが負荷がかかると

3000でもダメ、やがてニュートラルランプもつかなくなり、ウインカーは

ハイフラッシャーに、そしてついにエンジンが停止、

セル回しても無反応になりました。

 

あきらめて、再度ジャフ。

一時間半まちということ県外まで行ける車両を手配してもらい、

ドナドナ。

バイクに乗る同世代だったので、ずっと車の中で温泉と、食べ物と

北海道ツーリングのことや経営のことや、なんか話していました。

ちょっと落ち込んでいたので話どこじゃなかったのですが、いいひとでよかった。

なんだろ車運転してるひとって、さびしいのかな、なんかひとと話したくてしょうがないという感じの人多い気がします。

自転車でレスキューしてもらった時もそうだったし。

 

陸送代二万円でした。安いのか高いのかわからないけど

助かりました、いつか山寺からタクシーで帰った時三万越えたからそれに比べると

バイクとぼくを運んでもらって二万ですから。

ただいま

バイトはやすみ。なんか高い映画と焼肉になってしまった。

バイク復活するといいなの願いこめてバッテリーをオーダー。

いったん止まると手に負えないねバイク。

 

 

あ、映画は少女は卒業しないというタイトル。

観ながらどこがいいのかわからず、いいとこを探そうとしましたが

ちっとも見つからなくて、高校生に見えない大人が演じている違和感ありき。

もしかすると旬の少女少年たちの感覚と旬を過ぎたぼくの感覚が

まったく遠い昔すぎて、だれがなんだかみんな同じに見えるし

よくわからないし、登場人物の悩みがたいしたことないという風に

なんにも感じないという。