うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

なにかをあきらめる前に

前にも書いたことがあります。

ひとりだけのための日記はつけていないのでブログ以以前に毎日書いていた

ホームページか、それともここに、ロックだと書いたことが。

 

小椋佳、「もういいといい、まだと思う」という歌のこと。

解釈も何もないのです、ただ時に励まされる曲で

 

歌詞の中に同年代の年寄りというワードが出てくるので

ずいぶん年上であるので、さかのぼって考えてあれもしかして

と彼が作成した年齢からいまの年齢を引いてみたら…

今の自分の年齢でした。

 

もう 若い力も 情熱も 
萎えてしまった と言い
まだ 若い者には 譲れない 
負けはしないと 思う

もう やるべき事は 何もかも 
やってしまった と言い
まだ やりたい事の いくつかは 
果たしてないと 思う

もう 何人となく 友達が 
逝ってしまった と言い
まだ より大勢の (お)年寄りが 
元気でいると 思う

もう 隠居引退 老い仕度 
身綺麗大事 と言い
まだ 残された日の 花舞台 
今日が初日と 思う

いのちの立ち位置 いつも坂道
もうと思えば 下り坂 
まだと思えば 上り坂

もう 許せぬことの 数尽きず
ただ ぐちばかりと言い 
まだこの世の末をあきらめず
なお正そうと、思う。

もう 醜いもの見飽き過ぎ 目と耳塞ぐと言い
まだ 美しいもの新しく 作り出そうと

いのちの立ち位置 いつも坂道
もうと思えば 下り坂 
まだと思えば 上り坂

ただ、勇気が出ます。10年以上前にも同じように感じそして今もまた。

そうまだあきらめず意味を見出し、つねに高みを目指そう

疲れる旅路ではあるけれど。

考えてみると、それは相変わらずで、中学高校大学

なぜ自分生きるのかという意味を模索して生きる理由が見つからず

あのころとなにも変わっていないからにほかならず

わかってきたのは、理由はなく意味もなく

ただすべきことがあるならそのことをひたすら高みにむけ

やり続けることが大事なんだと。

生きることとは。

理由がないなら、見つからないなら、自分自身が高みへ。

 

いつもなにかをあきらめている自分が自分へ。