うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

SRパーマネントブルべ

エントリー受付しましたと、メールが来ました、なんだかうれしいな。
こんななんにも所属していない自分でも受け入れてくれてありがたい。
パーマネントブルべというらしいけど、腐心して作っただろうコースがわかる。
参加費1100円というのでは、ほぼ企画側はボランティア。
いいやうれしいというのはそこではなくて。

 

学生時代の夜、やりとりしていたひとに詩や手紙を書いて
朝読み返しては後悔したものだけれど、
いまは夜にルートを引いたり、なにかに申し込んだり、何かを買ったり、
して朝いったい自分はなんてことをしてしまっているのだと
悔いることが多々。


ルートは、走る前に見ていて気が付くけれど
申し込んだりしたものは、その時のできるだろうという挑戦心みたいなものが
日中は薄れていてそこは現実的で自分に残されているリソースとの調整に
あけ暮れているので、無理だろうと思うことばかり。


でもいっぽうで、
なんだって、とにかく始めないと次はない、始めないと始まらないし
なにかをできるようになったらなんて言っていたらそのなにかはずっとできないまま。
つまり不完全でもなにかを始めないと、それはいつまでも始まらない
そういうこと、朝に思うことも。


いろんなことは思いついたその時がしたいとき
したいときがいちばん行動に理由があり意味があるから頑張れる。
時間がたつと気持ちが薄れて行動の意味付けが薄れていく。
恋は盲目というようなものと一緒かもしれない。


前に600ブルべに挑戦すると書いたけれどそれかこのパーマネントSRブルべ。
戦いに挑み、なにがなんでも成功したいというような勝負の心ざしはなくて
ただでたいブルべルートや方式があったのでそれに参加とそんな程度ですが
そんなものでいいのだと思っています。
それは山岳中心に二泊で600km走るもので通常の仮眠程度のブルべに比べ
時間に余裕があるのをみてもわかるように
多くのひとに完走を目標に参加を促すポリシーで設立したのだとか。

 

走れる多くの人が数字だけ見て無理とか思っているらしいけど
ぼくは逆にめらめらやる気がわくのを感じています。

でもそれは細くて短い蝋燭のゆらゆら揺れる炎のようなものなので
大事に人目に付かないように手で覆いながらひそかに燃え尽きる前に

早く行動に起こさないと…そんなふうな密かに大事にに抱える思い。
ここに書くのも実行してからにしようかと思ったのですが、この言いたいこととしては行動に起こす前の気持ちなので…。いま記して残しておきたい。


とにかくそれをできるようになってから参加では遅いと思うんですよ。
なんでもそうだけどできないかもしれないけど、したいから出るという程度でちょうどいいように思います。
あとは達成のために全力をつくすこと。


できたら自信になるし、できなかったならできなかった原因がわかるので
そこからひとつできるまでの道筋をつけられるということ。
一度経験しているのだからその道は最初より難しくない。


ながくなりそうなので続きます。

タイトルのSRの意味いまいちよくわからないのですが

そういう門戸を広げた新しい山岳パーマネント部門のブルべらしいです。