うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

正月自転車旅行一日目

正月は一年に一度のロングバケーション。でも雪のなか、

それではあんまりなので、と予定した南ヘの自転車旅行のはずでした。

でも雪ないの、全然。凍結すらないの。初めてです。

すごいですよね。

でこれなら出かけなくてもという思いしつつ、予約してしまったものも

多いので消化すべくのおでかけ。

 

朝四時に起き、たまちゃんに留守番をお願いしますして

駅近くの予約した駐車場へ暗いうちについて支度して走り出したら夜明け。

雪がない以外は予定通り。

荒浜あたり

寒いけどそんなに寒くない、

車の多い国道や、バイパス的なところは通らない山麓沿いを行きます。

アップルラインは凍結怖かったから新地は海沿い。

福島県道34号は、南進するとなんだか北進より疲れるし長く感じました。

やっと浪江、あたりだ、植物園のようなものがあり、ランチもできるかな

やすみかな、とのぼりもないな、通り過ぎながら振り向いてみたら

うしろに自転車が、

びっくりしたですよ。どこかにいたの?…。そのごすぐいなくなったみたいですが

まったくひとっこひとりいない車通りもない荒れ果てた被災地風景のなかだったので

とくにびっくりしました。追いついてきたならぬけばいいのに…。

 

そのあと35号に入ってしばらく行くと

大熊?のあたりで(このあたりなんにもないので位置関係がよくわからない)

ここから歩行者自転車通れません、といきなり唐突に立て看板、しかも一本道の

上り坂の途中。ここで言われても…。。

これたぶんこの先通れませんっていう意味だろうなと思うんですが

じっさい、先に進むとすぐある分岐に警備員さんいて、ここから海のほうへは

自転車はいけないから山にいってくださいと右折をうながされるだけだし

逆側からはなんの案内もなかったので。

タマゴタケみたい

あとはなんとなく坂を上ったり下ったりしながら、広野のビジネスホテルに。

一時半、はやく着きすぎて、三時のチェックインまでロビーで待ちました。

漫画本がたくさんあるのですが、知っているのがあまりないし字が小さかったりだし

なんだか集中力が足りず見る気がしませんでした。

機会を有意義に使えずもったいなかった。

自転車ほ部屋に入れるには広いほうがいいと思いダブルベッドルーム予約していたみたい。

押し歩きではなく持ち上げてタイヤの汚れが付かないように気を使って移動。

その夜と翌朝は、刑によってもしかすると消費カロろりー以上の量を食べたと思う。

おなかだけは一杯になりました。

ハタゴインというこのホテルをよく使うのは、翌朝の朝食提供時間が

四時過ぎから可能だということです、はやくから行動できないと長距離は

夕食までに間に合わないのです。

今日の移動距離は150km

翌日は220kmを予定していました、しかも街中を走るので信号多め

エイド多めの予定でしたので。

翌日に続く。