うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

バランス

以前は、とにかくメモを書いていました。

書かないと忘れるから。メモが命でした。

昔から歩いていても、自転車乗っていても、

とにかく思いついたらメモを紙の端に走り書き。

そうしないと、忘れることができず、いつまでもそこに執着しなくてはならない。

 

書くことでようやくほっとする。

あとで、読むとどうでもよかったりするのですが、そのときはとにかく大事な

思いつき、でした。

そんなメモをいま見つけたので、いつ書いたのか、たぶん7年くらい前。


したいことは ひとにじゃまされずしたい  

だめなら納得いく理由がほしい   だからまえにだれかいると

じゃまだと感じてしまう、

 

親にお前は動物園のライオンみたいだと言われていた

じっとしていないでおなじところをうろうろしているから。

思い起こしたのは、今も、だったから。

生き方もそうかな、かつて自転車で旅をして、

山で旅をし挑戦をし、だけど海外に行き損ねて

自転車も山も離れ自然食草分けの会社で働き

キャンプやドライブをしたけれど

どうも違って

仕事を自分で納得行く形でかつてしていたできることを始め

ふたたび山をはじめ

アイゼン、ピッケルを買おうかと思ったところ自転車iにふたたび。

 

もっと早く気が付いたら違う生き方もあったかもしれないと思いつつ

この時の行く道に再び迷う。

好きなことをするため仕事をしていかなくてはならないけれど

なにをどうしたらいいのかな。

うろうろしてばかり。

いつもうろうろ。周りを気にして、

気にしないでいるように見られるけれど、

じつは自分ほど周りをきにするひとはいない気がする。

 

周りを振り回すとも言われたけれど、バランスを見てもいる。

そのなかでそうせざるを得ないことだけはどうしても譲れない。

 

ただ目の前のことではある程度能力はあるのでほぼ何でき、器用であるけれど

生き方遠回り、不器用なんだと思う。

 

たまちゃんを撫でながら、君もまた同じ、と救われる。