うさぎとピクニック

うさぎと、自転車、田舎での日々

勝手なつぶやき

CR-Z今の時点でのいいとこ、わるいとこ。

CR-Z

桜の花びら一枚

中古が豊富にある今だけですが。意外にやすく変えましてね、

ありがたいです。

少し乗っただけです、タイヤもまだスタッドレスですし。

飛ばしてなくてもわかるのはとてもおもしろい車ということ。

スポーツカーというより、スポーツマインドのへんなくるま。

本質がしっかりしている部分もあれば、ゲームセンターのハンドルみたいに

ボタンで重さが変化したり、低回転なのに20馬力のロケット加速とか。

乗ってて、ストレスがない、みためでまわりも配慮してくれるみたいなのもいい。

ゆっくり走ってもいざとなると加速すごい、

しかにまえ乗ってた3200ccに近い加速感。

低回転からトルクで加速という意味で、高回転まで上がるのはスローです。

 

ハイブリッドは機械として手繰れるし

乗り方ひとつで、かせぐことができるのも楽しい。ガソリンだ使ううだけの浪費だけど

ハイブリッドは、アクセル離せば貯金ができる。あるいは

電気だけでも、つまらないかも。

もともと僕の乗り方はブレーキをあまり使わない予測運転が多いので、

アクセルOFFの時間が長いんです、だからか、ハイブリッドバッテリーが、

半分以下になることがない。

このクルマの性格だとマニュアルよりオートマで良かったな。

気が付いた、いいところは安定性ですね。

乗ってて重たいからまがらないか、というところをすーっと曲がる。

 

各部の感触がすごく良い。エアコンの部分はドイツの高級車みたい。

ステアリンク周辺もパドルスイッチとかいじれるところがたくさんあって

速度感覚が違うときの操作がどきるのはありがたい。

ブレーキがいままで乗った車の中で一番効きます。

このデザインすごく、好き。



不満はドアノブの感触が安っぽいこと。

これ自分の問題かもだけど、乗り降りがしんどい。

あとアイドリングストップのときに滑走することと、そこから

アクセル開いたときの挙動。坂道でアイドリングストップから、

発進しようとすると、加速にもたついてる間に下がるすること。

うっかり強く踏むと簡単にホイールスピンすること。

フロント荷重が少ないらしい。60/40。

ハザード遠くて手が届かない。

シートベルトが遠くてかなり 体をひねらないとならない しんどい

ハンドルに制御が入っているのでリニアではない、重くなったり軽くなったり。

アナログ的な感じがない

アイドリングスタートからのアクセル開度によってもたつく。

スポーツカーライクな車とアイドリングストップは合わないなあ、

せめて スポーツモードの時はアイドリングストップキャンセラーを

入れてほしかった。

 

デメリットの方が多いのは気のせいです。

このSボタンを押してちょっとアクセル踏むと全開加速ごっこできます。おもちゃみたい。

燃費はいまのところいろんな走り方してるけど総合して16km

あまり燃費を気にした走り方はしていないので気にするともっと行くかも。


前のオーナーがずいぶんきれいに丁寧に使っていたみたいで

フロアマットも新品みたいにふわふわ。

驚いたのは、オイルが汚れていないこと。

車屋さんは老いる関連何もしていないと言っていたから前のオーナが変えて

送り出してくれたのでしょう。フィルター類もすべてきれいでした。

うれしいね。この車への愛情を感じます。ほとんどどこもノーマルだし。

前のオーナーさんありがとうね。大事に乗ります。

 

ああデメリットに追加です、シートが浅くてポジションが出ない…

せめてハンドルが前後すれば…

しょせん安物かと諦めつつ、試しにとひっぱったらハンドルが手前にも伸びて

びっくり、よかったー、やっとポジションでました。

スピード感がなくて、うっかりすると4.50km で国道を走ってしまうのは

どうなんだろう。遅く走っても速く走ってもあんまり変わらないような…。

 

ホイールスペーサー入れたい…。

 

そういえば、ホンダのハイブリッドが出た時、

シリーズ ハイブリッドとか、パラレルハイブリッドとか 言い方が

いろいろでトヨタと比較してエンジンメインとか言っていたけど

いま考えてみると、これスズキとかと一緒のマイルドハイブリッドでしたね。

ホンダってほんと、簡略化して他者高級高価値ブランド技術を安く出して

一気に大衆化し、陳腐化させるのほんと長けてる。

マイルドハイブリッドに不満はないんですよ。